衣装作り

 少し間が空いてしまったが、ついにホラー映画の準備を本格的に始めようと思っている。

 昨日の朝の会で、子どもたちと映画公開までに準備をしなくてはいけないことを確認した。昨日の時点でとりあえず上がったのは、衣装作り、映画撮影、部屋づくり。今日は、早速衣装作りをすることにした。

 役はもうそれぞれ決まっている。もしかしたら今後、変更があるかもしれないが。

 いたずらおばけ役⇨柊介君(コウモリ)、理桜子ちゃん(化け猫)、詩織ちゃん(魔女)、泰地君(骨恐竜)、椛衣ちゃん(お化け鳥)

 勇者役⇨清水 誠君(超能力者)、楷人君、髙瀬 誠君

 お化けから逃げる役⇨紗英ちゃん、菜美栄ちゃん、言葉ちゃん(セキセイインコ)、玲音ちゃん

 小道具製作係⇨孝太君

 役が決まっただけだが、もうすでに面白そう。誠君はすでに戦い方まで考えている。超能力を使うらしいが、どんな力なのかはまだ検討中。自分のイメージした役に基づいてどのように演じ、他の役の友だちとの掛け合いで、どのようなストーリーを展開していくのか、ワクワクが止まらない保育者だ。

 衣装作りは、誕生会などでどの子も経験済み。もう、お手の物だ。カラービニールや画用紙など、道具と素材さえ用意すれば、どんどん作り進めていく。

 子どもたちは、衣装作りが大好きだ。衣装作りに入ると「楽しみ!」「どんなの作ろうかな〜」と張り切る姿が多い。今日も、それぞれがこだわりの詰まった衣装を作り上げていた。もちろん、着飾ることや、役になりきる楽しさもあるだろうが、自分のこだわりを思う存分に詰め込んだ、自分だけの衣装というのが嬉しいのだろう。既成の衣装では、ここまで愛着は持てないのではないだろうか。生き生きと衣装作りに取り組む子どもたちの姿から感じた。

 衣装のこだわりポイントなども、どこかで他クラスの子どもたちにも紹介する機会が持てたらなと思う。

 紗英ちゃんと孝太君は、初めは衣装はいらないと話していたので、今日は他の子の手伝いを任せた。孝太君は、ビニールを切る作業に苦戦していた椛衣ちゃんを手伝い、紗英ちゃんは、今回初めて衣装作りをする髙瀬 誠君の手伝いをしてくれた。「ここはどうする?」「ガムテープで貼ったらいいんじゃない?」と、要望も聞きとりながら自分の考えも提案をして、衣装を作り進めていた。まるで保育者のような関わりに感心し、頼りになる子どもたちに、本当に助けられているなぁと改めて感謝の思いが湧く。

 手伝っているうちに、やっぱり自分も作りたくなった紗英ちゃんは、誠君の手伝いを終えると、自分の衣装作りへ着手していった。

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