遊びの展開

 今日も暑い。でも、昨日の水遊びを楽しんだ子どもたちは、「プールやる?」と元気だ。

 そのリクエストに応え、今日も水遊びを楽しんだ。洋服の準備やトイレ、お茶を飲むといった流れもいつも以上に積極的で、子どもたちの活動への期待感を感じる。

 今日はビニールプール遊びにペットボトルを用意した。それを見つけると、早速「ジュースやさーん!」と言って、中に水を入れ始めていた。

 そのペットボトルの横腹に穴を開けると、そこからチョロチョロと水が流れ出る様子に、「私もやりたい。」「ここに穴開けて〜!」と興味を持った。

 まだ穴の開いていないペットボトルを準備しておいて、開けて欲しい場所を問いかける。場所や数に応じて、シャワーのように使ったり、水鉄砲のように使ったり、遊び方も様々だ。穴の高さによって出方の違いを感じたり、キャップを閉めると放水が止まり、ぺットボトルを潰すように凹ますとまた放水する。こうして、いろいろな現象を学んでいく。

 また、2Fのテラスで使っていた、破損したホースを処分するというので、ペットボトルにつなげたりして楽しめないかと、もらってみたが、径が細すぎてペットボトルには合わなかった。何か他の遊びに使えないかな…と思案していると、その片方を水の中に沈め、反対側をくわえてブクブクと息を送り出す子がいた。

 なんて面白いことを発見するのだろう。その少し前に、数人が「先生、見ててね。」と、水面に口元をつけ、ブクブクと息を吐き出す姿があったが、それを見ていたのだろうか。これなら顔をつけることが苦手な子でも、同じようにブクブクできるなと感心していると、瞬く間にみんながそれを真似し始めた。

 しばらくすると、芙優ちゃんが、今度は片方をペットボトルの中に入れてブクブクを始めた。また、愛真ちゃんは穴の開いたペットボトルを水の中に入れながら、空気を送り込んで、ホースと同じようにブクブクして「先生、見て!」と新たな発見を伝えてくれた。

 子どもたちの探究心には感心させられる。面白そうと感じれば満足がいくまで繰り返し、やがて少しずつ変化させていく。こうやったらこうなるのかなと予測し、発見していく。これこそが学ぶ姿なのだなと感じる。

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