それぞれの水遊び

 今日は水着に着替え、園庭で水遊びを楽しんだ。

 水遊びと言っても色々な楽しみ方があるし、一人ひとりの好みも違うので、今日は様々な水遊びを興味深く観察した。

 まず飛び込んできたのは、ホースを持つ保育者の周りを、キャーキャーと声を上げながら走り回る子どもたち。

 自分に飛んでくる水から「キャー」と逃げていったかと思うと、「水をかけて〜」というようにまた舞い戻ってくる。水鉄砲を手に、それに応戦する子もいる。保育者の正面から挑む子、背後からそっと近づく子、遠くから狙いを定める子など様々だが、再び保育者から水が飛んでくると満面の笑みで逃げて行く。

 保育者との駆け引きが、本当に楽しいようだ。

 後半には、自らホースの水をかぶりに行く子も出てくると、「私も」「僕も」と、みんなずぶ濡れになりながら楽しんでいた。

 ビニールプールに入りながら水鉄砲やボールで遊んでいた子たちは、水鉄砲の水を空に向け、誰が一番飛ぶのかを競争したり、アトリエの軒裏に向けて発射し、雨のように落ちてくる雫を観察したり、また、水鉄砲の勢いをでボールを飛ばしてみようと試行錯誤していた。

 さらには、ペットボトルに水を汲み、口元にかけながら「飲んでるか?飲んでないか?」と子どもらしいクイズを楽しむ姿などもあった。

 子どもたちにかかると遊びは無限だ。

 タライに張った水に足を入れ、足湯ならぬ足水で涼を楽しみながら友だちの遊ぶ様子を眺めている子。園庭の木や壁に向けて水鉄砲を飛ばす子、水に濡れて色が変わる様子やその模様などを楽しむ子。橋の裏の溝を流れる水の様子を楽しんだり、そのコースを作ろうとする子など、水との関わり方はそれぞれだが、水の心地良さを感じながら水を探求して楽しんだひとときだった。

 年齢ごとのプールとは一味違い、異年齢の交流や刺激を受け合う姿に、様々な設定や環境を準備していく大切さも感じた水遊びとなった。

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