パークセンターの鯉のぼり

 毎年この時期になると、パークセンターから公園に飾る鯉のぼりを、こども園の子どもたちも描けるように用紙をいただける。今年も届いたので、今日は子どもたちに紹介して、みんなで描いて楽しんだ。

 保育者「5月の行事って何があるか知ってる?」

  言葉「こどもの日!」

 保育者「よく知ってるね!それじゃあこどもの日に飾るものって何か知ってる?」

  詩織「鯉のぼりでしょ?」

 保育者が子どもの頃は、こどもの日は長い休みの中の1日程度くらいにしか思っていなかったので、ちゃんと子どもたちが行事として意識していることに少し驚いた。

 クラスに配られたのは、2種類の鯉のぼりがそれぞれ2枚ずつ。今日の登園人数は13人だったので、4グループに分かれてそれぞれ描くことにした。1枚を3,4人で描くとなると、「狭い!」「そこは自分が描くつもりだった!」などトラブルになるかなと予想していたが、そんなことはなく、それぞれがひたすらに自分の作業に没頭していた。

 子どもたちの描いている様子を見ていると、色をたくさん使って虹色に塗る子ども、枠からはみ出さないように、塗り残しがないように丁寧に塗っていく子ども、色の配置を考えながら塗っていく子どもと、人それぞれだった。言葉ちゃんは、尾びれを緑に塗り山に見立てて、そこに桜の木を描いていた。子どもの自由な発想には、本当に感心する。子どもたちを見習って、保育者自身も凝り固まった頭と固定概念を捨て、自由で豊かな感性や発想力を、今後も磨いていきたいと思う。

 今日描いた鯉のぼりは15日(金)からパークセンターに飾られる予定なので、ぜひ家族でも見に行って欲しい。

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