お箸の使い方

 朝の会で、『なべなべ底抜け』でひと遊びしたあとは、給食の先生に来ていただき、お箸指導が始まった。

 お箸指導のプログラム以下のようだった。

  1.  お箸の持ち方
  2.  お箸のマナーについて
  3.  箸を使ったゲーム

 まずは一本の箸を鉛筆のように持ち、その形のままもう一本の箸を差し込み、2本の箸の正しい持ち方を知る。

 「難しい!」

 「できてる?あってる?」

 「今までこうやって(違う持ち方)持ってた〜。」

 などの声が聞こえてきた。その持ち方で、動かす事はさらに難しく、苦戦している子もいたが、『正しい持ち方』を知るよい機会になった。

 マナーの話では、『箸を人に向けてはいけない(さしばし)』『お茶碗に箸を乗せてはいけない(わたしばし)』『箸でお椀を叩いていけない(たたきばし)』『箸を噛んではいけない(かみばし)』など、たくさんのマナーを教えてもらった。

 「そんなことやってなーい!」

 「へぇー、それはダメなんだー。でもどうして?」

 「これ、やっちゃってた・・」

 との声が上がった。大人でもついやってしまうマナー違反もあり、子どもと会話しながら気をつけていこうという意識が持てた。

 最後は実践。実際にお箸を使って、動物の口の中に、食べ物に見立てたスポンジや発泡スチロールやフェルトで作ったフルーツなどを移動させていく。

 スムーズに移動させる子もいたが、よく見ると、正しい持ち方ではなくなっていたので、改めて伝えると、「あれ?できない・・」「手が痛い・・」といった声もあった。しかし、持ち方を正した後に、急激に箸使いが上達している子もいた。箸は開いたり閉じたりが難しいが、その子は見事に使いこなしており、保育者も驚いた。

 正しい持ち方で掴もうと、どの子も夢中になって楽しんでいる様子が見られた。

 給食の先生から「今日の給食のご飯も箸を使って食べてみてね。」という言葉で締めくくられた。

ぜひ、お子さんに、箸指導の感想や給食を食べる時どうだったか聞いてみてほしい。

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