雨、プチプチ

 今朝は、じゃがいも洗いをした。手の平よりも大きなじゃがいもを両手で掴み、「大きいね。」「まだここに(泥が)付いている。」と呟きながら、丁寧に泥を洗い落としていた子どもたち。じゃがいもの一部がぽこっと盛り上がっているのを発見すると「おへそみたい!」と声を上げていた。

 子どもたちが、じゃがいもを洗うのに夢中になっていると、雨が降り出し、だんだんと本降りに。急いで入室しなければと、子どもたちに声を掛けようとすると…。

 あさひちゃんが、テラスのキューブ型遊具に潜った。

 保育者 「あさひちゃん、どうしてここに潜ってるの?」

 あさひ 「だって、雨が降ってきたから。」

 保育者 「そうか。雨が降ってきたからここに潜ったのか。雨宿りしているんだね。」

 あさひ 「先生はお洋服が濡れてるよ。ここに入らないと。」

 雨を凌ぐために、キューブ型遊具に入ったようだ。そんなあさひちゃんの姿を見て、次々にキューブ型遊具に潜る子どもたちであった。

 雨が強まったのを察知し、すぐに雨宿りができる場所を見つけたあさひちゃんの素早さと発想力に感心した。

 部屋に戻ると、あさひちゃんが話しかけてきた。

 あさひ 「先生、なんでお袖のところが濡れてるの?」

 保育者 「さっき雨が降っていたから濡れちゃったの。」

 あさひ 「あさひは濡れてないよ。」

 保育者 「あさひちゃんは雨宿りしてたもんね!濡れなくて良かったよ!この間はビニールシートの下に入って雨宿りをしたよね。」

 あさひ 「うん!」

 保育者 「その時も雨の音が聞こえたね。四角い箱の中に入っている時も雨の音が聞こえた?どんな音がした?」

 あさひ 「聞こえたよ!プチプチって!雨の音!」

 キューブ遊具に潜っている時に聞こえた雨音をあさひちゃんは「プチプチ」と表現したようだ。

 同じ雨音でも、雨がぶつかる物が違えば、異なった音がするだろう。今度雨が降ったら、ミルク缶や箱を外に出して、どんな雨音がするかを聞いてみたい。

 子どもたちが雨音をどのような言葉で表現するのか、とても興味深い。

 入室後は、ペン画や運動遊び、ダンスをして遊んだ。

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