点灯!

 昨日作ったステンドグラスのボンドが乾いているかを、手にとって確認していた子どもたち。「今日は、これにロウソクを入れてつけて見てみよう。」と言いながら、写真を見せる。

 部屋をできるだけ暗くしてみるものの、想像以上に明るい。それでも、まずは点灯できるように準備をする。「ピンクだけのは私のだよ!」「これは僕のだな。」と手に取る姿もあった。ロウソクをひとつひとつ入れていく。「僕のはまだ?」と急かす声に、早く見たいという気持ちが伝わってくる。

 いざ、点灯!!(と言っても、順番に火をつけていくため、時間はかかるが…。)

 「すごーい!」「綺麗だね!」「赤く見える。」と揺れる炎と映し出される色とで、いつもと違う雰囲気を味わう。「誕生日みたいだね。」という声も上がった。

 近くで見ていると「なんか熱い。」とロウソクの炎から熱。自分で自分のロウソクの火を吹き消すと、今度は「臭い!」と煙の匂いを感じる。自分のステンドグラスの側から離れずにいる子どもたち。炎には子どもたちを虜にする魅力がある。普段、間近で関わり、観察する機会が少ないので余計なのかもしれない。

 そんな姿を見ていると、もっと暗い中で見ることができればよかったと後悔する。

 「保育園の中で、暗い場所ってあるかな?そこでつけるともっと綺麗に見えるかも。」と子どもたちに問い掛けてみる。

 「砦の下のところは?」との返答。確かに!けやき砦の下は暗くて、火を灯すにはいい場所だ。しかし、あおぐみの全員が入れるスペースがあるのか?ということになり、今回は諦める。子どもたちには、保育園の中でどこかいい場所があったら教えて欲しいと伝えた。

 このステンドグラス。あおぐみだけで楽しむのは勿体無いということで、他のクラスの友だちにも見せたらどうかと提案する。他にも、自分たちが作ったものを展示してみるのはどうかと。

 「あ!なんか博物館みたい!」「ハロウィンの時にもこういうのあったよね?」と、イメージできているような様子であった。これをきっかけに、今後のあおぐみでの活動の展開を考えていきたい。

 

 

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