がんばれ! てるてるぼうずフェスタ

 今年度に入ってから、毎月いずみで地域の方々と一緒に、イベントが開催されているのをご存知だろうか。月によって内容は変わることもあるが、ピアノの演奏や、編み物教室、焼き菓子や野菜の販売などもしており、誰でも立ち寄れるので、機会があれば是非。

 そして梅雨に入った今月は、『がんばれ!てるてるぼうずフェスタ』が開催された。つい最近あかぐみの子どもたちと一緒にてるてる坊主を作って遊んでいたのだが、あかぐみの部屋に飾ってあるカラフルなてるてる坊主を見た副園長先生から、「ぜひ、いずみにも飾りに来てほしい!」と声が掛かかった。子どもたちに提案すると「いくいく!」とのこと。

 今のてるてる坊主はそのまま部屋に飾っておきたいという意見が多かったので、再度作ることに。作り方はもうお手の物。一人で大量生産する姿もあった。

 少し小雨が降っていたので、傘をさしていずみまで移動することに。普段傘を持って園外に出ることはないので、ちょっとした特別感が嬉しいのか「僕の傘見て!」「私の傘も見て!」と、傘のお披露目大会が始まっていた。

 いずみに着くと、会場にはピアノとウインドチャイムの綺麗な音色が響いていた。そして、「こんにちは〜」「来てくれてありがとうね。」と、優しく迎えてくれた地域の皆さん。子どもたちのために『さんぽ』を演奏してくれて、「あ!トトロの歌だ!」「綺麗だね〜」と喜んでいた子どもたちだった。

 子どもたちが作ったてるてる坊主は、入り口正面に飾ってもらった。すると、さらにそれが引き立って「すごーい!」「綺麗!」と、満足そうだった。

 「いろんな色があるのね」「一気に華やかになったねぇ」「作ってくれてありがとうね」と、会場の皆さんに褒めてもらって嬉しそうな子どもたち。身近な人たちに褒められるのは大好きな子どもたちだが、地域の方々に褒めてもらうのはまたちょっと違った嬉しさがあるようだ。域の方々とはなかなか交流する機会は持てないが、こういったイベントを通して、一緒に楽しい時間を過ごすのもいいものだなと感じた。

 せっかく外に出てきたので、少し近くの公園を探検してから園に戻った。帰り道に「ピアノすごかったね」「もっと聞いてたかったね」と、感想を言い合っていたのだった。

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