今日は園庭で遊んだ。「泡やりたい!」とのリクエストに応えてアトリエ前に準備していると、待ちきれない様子で、保育者の準備している後をついて歩いたり、「それは何?」「もういい?」など楽しみにしている様子が伝わってきた。

 泡に色をつけたり、色水でも遊べるように絵の具も準備してみた。

 絵の具で遊ぶ時は三原色と白を出すようにしている。最初のうちは、どんどんと色を足していくので、茶色やグレーのような濁った色になるが、偶然に綺麗にできた配合を何度も試すうちに、少しずつ色の作り方も覚えていくと感じているからである。

 今日も色を足して楽しむ子、何度も作り直す子、気に入った色をグルグルかきまぜる子、それぞれに楽しんでいた。

 保育者が泡を作る姿を見て、「やりたい!」とやってきた雅工くん。用意していた子どもたちが扱いやすいサイズのビニール袋を渡すと、保育者と同じように自分でも泡が作れることが嬉しい様子だった。泡ができるとビニールに穴を開け、泡をそこからと出して楽しんでいたが、中には、泡のビニールをずっと大事そうに抱えている子もいた。

 泡と色の遊びがひと段落すると、あおぐみが楽しんでいたカラーセロファンの台紙で遊んでいる子がいた。赤のセロファンを覗き込み、「わー、夕方みたい。」と政尋くん。また、友だちを見て、「帽子が紫になってる!」との声。その気付きに感心した。

 政尋くんの言葉に「見せて、見せて。」と周りの子どもたちも覗き込む。政尋くんもそれを受け入れ、「ね〜。」と言うように笑い合う。友だちと遊びを共有する楽しさを感じている姿だなと、成長を感じる保育者であった。

 色は私たちが生活している地球上に散りばめられていて、虹や夕日、青空など感動的な色に出会うこともある。「色」は本当に魅力的だ。 

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