ほけんだより7月

7月の保健行事予定

4日(月)おひさまぐみ 発育測定
5日(火)にじぐみ 発育測定
6日(水)乳児健診(おひさまぐみ)
7日(木)はなぐみ 発育測定
8日(金)かぜグループ 発育測定
※乳児健診当日は、朝9時までに登園をして下さい。(おひさまぐみ)
健診時、医師からの意見・指示等がありましたら別途お知らせします。

夏に多い感染症

 ウイルス感染によって起こる病気で、他人への感染力も強いです。必ず受診をして医師の診断を受けてください。「意見書」(医師記入)や「登園届」(保護者記入)が必要となる感染症です。予想以上に病欠率の高い夏。今年は6月から猛暑日が続き、厳しい暑さで体調も崩れがちです。バランスの良い食事を心がけ、睡眠をしっかりとり、夏を元気に乗り切りましょう。

ヘルパンギーナ(夏風邪)

 突然の高熱と喉の痛み、口の中の水ほう、口内炎が特徴です。症状が軽ければ1~4日くらいで解熱します。口腔内の疼痛のため不機嫌や経口摂取不良を起こし、乳児では脱水症をきたすこともあります。症状が強い急性期にもっともウイルスが排泄され感染力が強いですが、回復後にも2~4週間の長期にわたって便からウイルスが検出されることがあります。

プール熱(咽頭結膜熱)

 「アデノウイルス」が原因の感染症です。高熱が3~5日くらい続き、咽頭炎による喉の痛み、目の充血やかゆみなど結膜炎のような症状も出ます。食事は消化のよい物を食べましょう。目やにが出やすくなるため、ついつい手でこすってしまったり、違和感から眼に触れる回数が増えることで周りに感染を広げてしまいます。プールで感染することもあります。

手足口病

 手の平、足の裏、口の中に水ほうができ、発熱することもあります。食事は喉越しのよい物を食べましょう。治った後も比較的長い期間便の中にウイルスが排泄されます、また、感染しても発病しないままウイルスを排泄している場合もあると考えられることから、日頃からのしっかりとした手洗いが大切です

流行性角結膜炎

 「アデノウイルス(主にD種およびE種)」による感染症で感染力が非常に強い。急に発症し、結膜の浮腫や充血、目やに、眼瞼の浮腫、流涙などの症状が見られます。周りの人への感染源となるので、タオルは共有しないようにしましょう。

アデノウイルス感染症って?

 アデノウイルスはA~Fの6群に分類され、現在51の血清型が確認されています。この51種類が異なる性質を持っているのでアデノウイルス感染症は、軽度な風邪程度から重症の扁桃腺炎、肺炎、結膜炎、嘔吐下痢症など様々な病気を引き起こします。潜伏期間は大体5~7日間で、感染の経路としては、唾液、便、直接接触などです。免疫が付きにくく、種類がたくさんあるため、何回も感染する場合があります。このうち、アデノウイルス感染症の代表的な疾患に咽頭結膜熱(プール熱)、流行性角結膜炎(はやり目)があります。

とびひ

 アトピーやあせも、虫刺され、すり傷などを手で触ったり掻いたりすると、皮膚の表面に複数の細菌が付着して繁殖し、皮膚がただれたり、水ぶくれになったり、かさぶたになったりします。なかでも黄色ブドウ球菌は高温多湿を好むため、夏になると流行します。

 患部を触った手で体の他の場所に触れると、感染がさらに広がります。ガーゼなどで覆って、患部に直接触れないようにしましょう。状態がひどい場合は医療機関に相談してください。子どもの間で感染しやすいので、家庭でもタオルの共有や、兄弟との入浴は控えましょう。虫刺されや すり傷などは放置せず清潔にし、とびひにならないように注意が必要です。汗をかいたらこまめに着替え、爪は短く切り、毎日シャワーを浴びて体を清潔に保つことが一番の予防法となります。

 まもなく、プール遊びが始まります。とびひや、乾いていない傷は症状を悪化させますのでプール遊びは原則禁止です。皮膚トラブルがある場合は、プール遊びが可能かどうか主治医に確認相談してください。

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