きゅうりパーティー

 今日は、朝の会をいつもの時間より遅く設定していた。もりの部屋で遊んでいると、畑のキュウリが大きくなっているという話になり、収穫し食べることにした。

 「ねぇ、何味にする?」「洗ってからだよね?」「ちょっと触らせて。」など、みな嬉しくて仕方ない様子である。

 まずは感触や匂いを確かめる。「ツブツブが痛い」「バナナみたい」「なんかさ、先が少し尖っているから剣みたいじゃない?」「まぁ、棒だな」「匂いはあんまりしない」など、感じ方は様々だ。

 さて、次にどんな味にするのかのを決める。「マヨネーズ」「味噌」「塩」「醤油」「味噌マヨ」というのが大体の意見。どうしようかと迷った結果、「わかった!食べ比べてみようよ」と提案し、お皿にキュウリを並べる保育者。

 味を付けるのもいいけれど、キュウリ本来の味も味わって欲しいという思いもあったからだ。

 まずは何も味付けしていないキュウリ。もう一つは塩、もう一つは味噌という3つの味を試してもらうことにした。子どもたちも「いいね〜。美味しそう!」と賛同。

 3つ並んだキュウリを見て、「キュウリパーティーだね!」と笑顔の子どもたち。確かに、あまり食べ比べはしたことがないかもしれない。ひとつの食材でも、いろんな味があると楽しくなる。すると、一番人気は…「味噌」味だった。

 そして、あおぐみの暗い部屋。「あおぐみキャンドル」を、みんなに見せようという計画が、ようやく本格始動。具体的な案を出しながらそれぞれが動き始めた。しかし、問題は時間。子どもたちは早くやりたい気持ちが強く、「明日でいいじゃん!」と言うものの、「チケット」「看板」「飾り」など、準備しなければならないことはたくさんある。

 子どもたちに「明日はちょっと難しいかも。明後日の水曜日かな。」と伝えると、「いいよ!」とのことだったが、準備が間に合うのか不安でいっぱいの保育者。「作るもの、いっぱいあるけど大丈夫?」「大丈夫だよ、夕方も作ればいいし。」と、子どもたちは余裕。

 「招待しよう」と、その方法にこだわっているのは保育者で、子どもたちは見せたいだけなのかもしれない。しかし、チケットや案内係りが必要とは思っているようなのだが。子どもたちと、どこまでイメージを共有できているのかを探りながら、夕方から明日にかけて準備を進めていきたい。

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