好きな色

 「今日は雨だったね。」「傘さしているね。」「明日は雪かな?曇りかな?晴れかな?」と話しながら窓の外を眺めていた子どもたち。何をして遊ぼうかと考えていると、「ボールプールは?」という声が聞こえてきた為、はなあかの部屋でボールプールをすることにした。ボールプールを見た途端に飛び込んだ子どもたち。寝転んだり、ボールを投げたりと夢中になって遊んでいた。

 好きな色のボールを両手に持って寝転んでいる正幸くんに「正幸くんは赤が好きなの?」と声を掛けると、それを聞いたハールちゃんが「ハーちゃんはピンク!」と言ってピンクのボールを集め始めた。それを見た子どもたちが「ピンクあったよ!」「あったー!」「はい!」とピンクのボールを届けてくれると、ハールちゃんはそれを「ありがとう!」と受け取ると綺麗に並べ始めた。

 その後も、夏音ちゃんが鍋の中にピンクのボールを集めていた。

 『色』に興味を示している子どもが多いように感じた保育者は、「黄色いボールどこだ!」「赤いボールはあるかな?」と声を掛けた。すると、指定された色のボールを素早く見つけて保育者に見せる子どもたち。

 「緑のボールどれかな?」と尋ねた際、匡くんが黄緑のボールを選び、あさひちゃんが濃い緑のボールを選んだ。すると、「ちょっと違うね。」と2つのボールを比べる子どもたち。同じ緑でも色味が違うということに着目した子どもたちに感心した保育者であった。

 はなあおの部屋ではクレヨン画と絵の具遊びをした。

 12色用意されたクレヨンの中から好きな色を選んで、力強く描いた子どもたち。その上に赤と青の絵の具を重ねた。クレヨンが付いている部分が絵の具をはじくことを楽しんだり、溜まった絵の具を手のひらで触りそれを手形にしたりとダイナミックに遊んだ。

 色に興味を持つ子どもが多いように感じた為、今後もクレヨン画や絵の具遊び、色水遊び等、色を楽しめる遊びを活動に取り入れていきたいと感じた。

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