ナナちゃんとせんいんさん

  今日の昼食のデザートは「バナナ」。そこで、バナナににちなんだ絵本を子どもたちに読んだ。

 バナナのナナちゃんが、初めて船旅で、船員さんのカイトと仲良くなる。その船内で事件も発生するが、船員さんたちのおかげで無事港に到着。カイトと仲良くなったので船から降りたくないナナちゃんに「僕たちは、君たちを無事に届けるために頑張った。君たちを待っている大勢の人たちがいるからね。」と言われて、船を降りる決心をした。

 日本は、周りを海で囲まれている島国のため、船と飛行機で貿易が行われているが、船の方が多くの荷物を運ぶことが出来るので、わたしたちの暮らしに欠かせない食料や資源など多くは船で運ばれている。

 この絵本では、船員さんの仕事の魅力や、仕事の種類などを、大人に向けて分かりやすく説明しているページがある。子どもたちは、食べ物がどのように食卓へ運ばれてくるのかを知っているだろうか。育てる人、運ぶ人、調理する人。沢山の手を渡ってやって来ることを、この絵本をきっかけに話してみてはどうだろうか。

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