明らかになったミッション

 今日は、アイスクリーム屋さんごっこの続きをした。以前のブログ(8/29,9/1)でも触れたアイスクリーム屋さんのミッション。ついに今日、その全貌が明らかとなった。

 いつものように「こんなアイスクリームがあったら、絶対お客さん喜ぶよね。」「アイススタンドが足りないよね、先生!ダンボールないかな?」と、言葉を交わしながら準備を進めていると、そこへ副園長先生が登場。

 副園長「すごく美味しそうなアイスクリームだね。みんながアイスクリーム屋さん、協力しながら頑張って準備をしてるって聞いて、ぜひお願いしたいことがあるんだけど。」

 なんだろうと耳を傾ける子どもたち。

 副園長「こういうお祭りをね、こども園のいずみっていう場所でやってるんだけど、みんなも何回か見にきたことあるよね?」

 子ども「ある!」

 副園長「このお祭りで、アイスクリーム屋さんをしてもらえないかと思ってるんだけどどうかな?」

 子ども「やりたい!」

 副園長「良かった!もうね、こんなポスターも作ってあるんだよ。」

 子ども「あ、い、す、くリー、む、や、さ、ん」

 ポスターの文字を読んで、思わず笑みが溢れる子どもたち。

 副園長「それでは、みんなよろしくお願いしますね。」

 子ども「はい!」

 副園長先生が去って再び準備に戻ると、フェスタでお店さんをする実感がジワジワと湧いてきたのか、

 子ども「先生、知らない人がお客さんで来るんだよね?」

 保育者「そうだね、園の周りに住んでる地域の方が来るから、会うのが初めての人もいると思うよ。」

 子ども「その人たちと、お話ししたりするんだよね?」

 保育者「うん、お店やさんはいらっしゃいませとか、お話しするもんね。緊張する?」

 子ども「ちょっと、緊張するけど頑張る。このアイス頑張って作ったから、買ってもらいたい。」

 子ども「みんな一緒だから、大丈夫だよ。」

 緊張もありながらも、期待感を感じることができて嬉しかった。

 実は、このアイスクリーム屋さんごっこが始まった当初は、子どもたちと、うみぐみにお客さんになってもらおうかと考えていたのだが、歳上の子どもたちのアイス作りに刺激を受けたうみぐみの子どもたちも、一緒に製作を始めた。クラスを越えた保育の繋がりを嬉しく思っていたのだが、当の子どもたちは、「どうする、お客さん役いなくなっちゃったよ…。」と、戸惑っていたのだ。

 すると今日も、そんなうみぐみの子たちがやってくると、「いい?これは売るアイスだからね。頑張ろうね。」と声を掛け、歳上の子の見よう見まねで、アイスのトッピング。

 ついに明かされたミッション。子どもたちは、「よーし、これから忙しくなるぞー。」「ポスター作りのリーダーと、看板作りのリーダーも決めなきゃ!」と、取り組みのギアがまた一つ上がったようだった。

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