スーパーヒーローみたいだね

 今朝、あまりの天気の良かったので、急遽、予定を変更。当初は園庭遊びの予定だったが、そこへ散歩に出掛ける選択肢も加えた。

 その散歩グループが内裏谷戸公園に到着すると、真っ先にロケット滑り台へと向かった子どもたち。数回ずつ滑ると、今度はジャングルジムに向かった。

 ジャングルジムでは、すぐに1番上まで登って行く子、途中で足がすくんでしまう子、まだ怖いからと下から友だちを見上げる子などがいた。

 1番上に登った子どもたちは、友だちに登り方を教えたり、保育者に手を振ったりと得意げだ。

 そんな友だちの姿を見上げる子どもたちは、「まだ落ちちゃいそうだから、怖いんだよ。」と気持ちを言葉にする。「なんか、スーパーヒーローみたいだね。」と、憧れを呟く子もいる。

 「ねえ、登れたよ!」と保育者に手を振ったのは、先ほどまで、怖いと足をすくませていた子だ。さっさと登って行く友だちの姿をじっと見つめ、意を決したようだ。2段目に登れたことを保育者に認められると、照れ笑いの後3段目へ。そして、ついに1番上へ。「先生!登れた!登れたよ!」と上から叫ぶその足は小刻みに震えていて、怖さとの闘いが見て取れる。

 その姿を見たさらに別の子も、「今度はやってみようかな。」と呟いていた。

 こうして互いに刺激を受け合い、切磋琢磨しながら成長していくに違いない。

 バッタを見つけると、夢中になって追いかけていた。

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