バキューン持ち

 食具を使った食事にすっかり慣れた子どもたち。最近は、新たな持ち方に挑戦している。その名も「バキューン持ち」。まずは手を、バキューンとピストルの形にし、そこにスプーンを当てることから、俗にバキューン持ちと呼ばれている。

 食具の持ち方は、「上手持ち」「下手持ち」「鉛筆持ち」と変化していく。使い始めうちは、皆スプーンを上からグーで握った「上手持ち」。手首を返せるようになってくると、下からグーで握る「下手持ち」へと変化。そして、だんだんと指が使えるようになると最後に鉛筆持ちとなる。

 最近、こうした食具の使いこなしにも意欲が高まっていると感じ、遊びの中で自然とそれを後押しができないものかと考えていた。

 そこで今朝、小皿に入れた花豆を、スプーンですくって隣の小皿に移すという遊びをしていると、関心を持つ数名がやってきた。初めは下手持ちをする子もいたが、鉛筆持ちをしている友だちの手元を確認すると、さっそくそれに挑戦する子が多かった。

 まずは、指でピストルの形をつくる。

 次に、親指と人差し指の間にスプーンを当て、両指でそれを挟む。

 これで鉛筆持ちの完成だ。

 手首を細かく動かすのが難しいのではと予想していたが、鉛筆持ちでもさほど苦労することなく花豆をすくい、隣のお皿に移していた。

 2グループに分かれて「パンダ公園」と「園周辺」に出かけた。

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