食材作り

 今日は、ダンボールハウスの冷蔵庫の中に入れる食材作りに取り組んだ。

 保育者はイメージが湧くようにと、見本のトマトを用意してみたものの、そんなものには目もくれず「もう作っていいの?」と意欲満々。実は以前から少しずつ食材作りを少しずつ進めていたので、すっかりイメージは出来上がっているようだった。

 「冷蔵庫の中には何があるかなー?」という保育者の問いに「牛乳!」と答えた菜美栄ちゃん。それならばと、保育者は給食で空いた牛乳パックを持って来た。

 すると菜美栄ちゃんは青いガムテープを貼って色をつけ始めた。ガムテープにハサミを入れていく時に、どうしても接着面同士がくっついてしまうことに苦戦しているようだったが、苦闘する声上げながらも、決して保育者の手助けを求めようとはしない姿がたくましい。

 それが完成して、手作りのコップに注ぐ真似をしていた時、牛乳の中身も表現できたら気づいたようで、早速、白い紙を牛乳に見立て、パックの中に押し込んでいく姿に感心する。「次はオレンジジュース作る!」と言って、鈴木 紗英ちゃんと苦戦の末、4〜5本のジュースを作り上げていた。

 一方、孝太くんがラーメンの器に見立てた画用紙に、オレンジ色のガムーテープを貼り付けていると、そこに柊介くんが、それを麺に見立てようとスズランテープを持ってやって来た。そこで、スズランテープを束ねて裂いていくと再現性が増すのではないかと保育者が提案。

 次に、「ラーメンの具は何がいい?」と数人の子に訊ねてみると、理桜子ちゃんが「もやしとメンマと青のり!」と答えてくれたので、「一緒にメンマ作ろう。」と声をかけると、他の遊びも少し気になる中、黄色い画用紙を持って来ると、細長い形を1枚切り出してくれた。

 もっと増やしたいことを伝えてみると、しばらくして「先生、見て!ハートのメンマ作った!」と見せてくれた。するとそこから、どんどんとイメージが広がり始めたようで、「サスケ(自宅で飼っている小鳥)のメンマも作ろう!」と創作意欲が湧き上がっているようだった。その後、もやしを切ったり、のりを乗せたりと、理桜子ちゃんがイメージするラーメンが出来上がっていた。

 さらに別の場所では、新聞紙と折り紙でさつまいもやりんご作りも進んでいた。

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