春の香り
今が旬のたけのこ。外を歩いていて竹林を見つけるとついつい筍を探してしまう。
気温も上がり、子どもと外で春を見つけるのにぴったりな季節になってきた。こども園では通年水煮の筍をメニューで使用しているが、この旬の時期はとれたての生の筍が入荷する。旬の美味しい時期には、給食のメニューにたけのこご飯・春野菜の炒め物など、筍をメインにしたメニューがたくさん登場する。
今日の給食
- 筍ご飯
- さわらの南蛮漬け
- ほうれん草の磯あえ
- 大根のみそ汁

たけのこご飯レシピ
- たけのこ(生) 400g
- 油揚げ 1枚
- 砂糖 18g
- 醤油 15g
- 水 20cc
- 米 3合
- 醤油 40g
- 酒 15g
- 筍は水洗いし、たっぷりの水と米糠で竹串がすっと通るまで茹でる。
- 炊飯器に米・醤油・酒を加えいつも通りの水加減でスイッチオン。
- 茹で上がった筍をいちょう切り、油揚げは短冊に切る。
- 3の材料を醤油・砂糖で煮る。
- 炊き上がったご飯と煮た材料を混ぜ合わせて出来上がり!



筍には野菜であるのにタンパク質(筋肉や内臓の構成をする)が含まれ、食物繊維も豊富!また、茹で上がった筍を切ると、中心部分に白い粉のようなもの。これは「チロシン」と言って脳を活性化させる働きがあり、見栄えば良くないからといって白い粉を取り除いてしまうとせっかくのチロシンが。
ぜひそのまま食べてほしい。