伝え方

 今日も昨日に引き続き、雲ひとつない晴天。気温も高く、水鉄砲を出すとほとんどの子どもたちが手に取り遊んでいた。

 友だち同士でお互いに水鉄砲を撃ち合い、びしょ濡れになりながらも楽しそうに遊んでいたのだが、ついやり過ぎてしまったり、水をかけて欲しくないタイミングで打たれると「やめてっ⁉︎」「やだっ!!!」と、大声で主張。やってしまった側は「あ…ごめん…。」と、気まずい空気が流れる場面を何度か見かけた。

 遊びの中で、ついやり過ぎてしまったり、気持ちのすれ違いがあってトラブルになることは仕方のないことであり、そうやって子どもたちは限度や相手の気持ちに気づいていく。

 保育者が少し気になったのは、やられた側の言い方だ。自分の気持ちを相手にはっきりと伝えることはとても大切なことだが、今までお互いに水をかけあって楽しく遊んでいたのに、突然「やめて!!」と強い口調で言われてしまっては、やってしまった側も混乱する。もう少し優しい言い方でも、相手に気持ちを伝えることはできる。言い方1つで相手への伝わり方は全く違ってくる。これは大人でも難しいことだが、子どもたちにも少しずつ伝えていきたい。

 子どもたちを集めて、「やめて!⁉︎」と「今はかけないでね」と、どちらの言い方で言われた方がいいか聞いてみるとやはり後者。その後は少し意識して、優しい言い方で気持ちを伝えようとする子どもたちだったが、ついまた強めの口調になってしまうと、はっ!として優しい言い方で言い直す子どもたちだった。 

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