道具を知る、素材を知る

 今日は、霧雨の降る肌寒い1日だった。暑くなったと思ったら、また急激に気温が下がったり、安定しない気候に体調を崩さないように気をつけたい。

 今日は、今年度最初の健康診断があった。学年ごとに集まり朝の会をした。

 「お医者さんが来る」と聞くと、何か痛くて怖いことをされるのではないかと、心配になる子どもがいるかもしれないと思ったので、朝の会で健康診断の流れを伝えることにした。代表で雪ちゃんに手伝ってもらい、実際にこんな感じでやるんだよ見せながら説明し「怖いことなかったでしょ」と聞くと「うん!全然大丈夫!」とのこと。

 あおぞらの順番が回ってきて、検診が始まると怖がったり泣いたりする姿は一切なく、「怖くなかった?」と聞いてみると「ぜーんぜん」と、余裕な様子だった。

触れてみる、使ってみる

 健康診断の後は、木の部屋で過ごした。木の部屋にはもりの部屋にはないクラフトパンチや、トイレットペーパーなどの素材が置いてあるので、製作コーナーが賑わう。

 理桜子ちゃんは、色々な素材を使ってお家で飼っているインコのさすけ君を作って保育者に見せてくれた。スズランテープで羽や体の毛を表現しており、ちゃんと立つように器用にセロハンテープで固定しているところにも感心する。「ちゃんと目の下の青いところも描いたんだよ。」と、こだわったポイントも教えてくれていた。

 最初は何か作品を作るというよりは、とりあえず新しい道具や素材を使ってみたいというような様子だったのが、だんだんと使っていくうちに、素材の特徴を生かしながら、自分のイメージを形するようになってきたと感じる。

 造形活動において、子どもたちが想像力や発想力を膨らませていくためには、まずは色々な道具や素材にたくさん触れてみて、使ってみて、特徴や使い方を習得していくところから始まるのだということを改めて感じたのだった。

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