スジの通ったふーき

 今が旬のフキ。「これっくらいの おべんとうばこに ♪」の歌ではお馴染みの、スジの通ったフキだが、今は家庭の食卓に登場することは少ないように思う。旬の時期が短く、料理のレパートリーもあまりないことも要因だ。

大人の背丈ほど伸びるふき

 フキは大きな葉の長い茎の部分を食べる。フキノトウは早春の花茎で、花が終わった後に地下茎から地表に葉を出して、茎が長く伸びる。その姿も、トトロの傘のようで、野菜とは思えないのだ。

 大きな葉を子どもたちに見せたいと、八百屋さんに葉つきを注文したのだが、残念ながら入荷できなかった。そしてフキは下処理で茹でた後、皮を剥くのが楽しいのだが、園では衛生管理上子どもたちにやってもらえないので、是非お家で楽しんでほしい。

ふきごはん(4人分)作り方

  1. フキは、下処理する。
    フキを、茹でる鍋の大きさに切り、シンクの中で塩をふりかけ、手でゴロゴロ板ずりする。
    鍋に湯を沸かし、塩が付いたままのフキを入れ5分茹でる。
    茹でたフキを水にさらして、冷めたら皮をむく。皮は端を少しむいたら、そのまま引っ張るとスーッとむける。ぜひ、子どもと一緒に!
  2. 炊飯器に米2カップ(洗う)、酒、しょうゆ、みりんを各大さじ1/2づつ、塩少々入れ、米2カップの水位まで水を足し、炊飯する。
  3. 鍋に、短く切った1のフキ100g、人参千切り50g、油揚げ千切り1枚分、水80cc、だしパック1つ、酒、みりん、しょうゆを各大さじ1杯入れて、味が染み込むまで煮る。
  4. 2のご飯が炊けたら、3を混ぜて出来上がり。

  園でも人気だった「ふきごはん」。お家でも旬のうちに是非作ってみて欲しい。

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