素材を組み合わせて

 昨日作った折り染を使って、製作の続きを行った。

 最近のあかぐみの子どもたち、折り紙を使った作品作りに夢中になっていたり、絵の具での描画に興味を持って取り組むことを知っていたので、今日の製作は、様々な素材や技法を組み合わせてみることにした。

 紫陽花、カエル、カタツムリなど、梅雨にちなんだものを、自由に選んで作れるようにすると、さっそく興味のあるものを選んで作り始めた。

 灰色の紙に、絵の具でタンポや筆で雨を描き、そこに折り紙で折ったカエルを貼ったり、折り染をクシャクシャにして、中に花紙を入れて立体的な紫陽花を作って貼ったり、それぞれがイメージしたものを表現していた。

 紗英ちゃんは「雨って雲から降ってくるから、雲も描いていい?」、菜美栄ちゃんは「紫陽花って葉っぱもあるよね?葉っぱも作ろうっと。」、絵の具の描写に夢中の椛衣ちゃんと蓮己くんは、タンポや筆を使って紙の上で絵の具を混色し、「綺麗だね。絵の具でも紫陽花描けるね」と、イメージを膨らませ、工夫しながら取り組んでいた。

 出来上がった作品を見て、「カエルと紫陽花が飛び出してるみたい!」「カエルがビヨンって跳んでるみたいだね。」と、平面と立体の組み合わせの面白さを感じているようだった。

 今回は、「梅雨」から連想したり、イメージを膨らませて製作を行ったが、「また、絵の具とか折り紙を使って製作しよう!」と、子どもから提案があったので、次はテーマを決めずに自由に表現する機会を作ろうと考えている。

 様々な素材や道具など、たくさんの技法を知ることで、子どもの意欲やイメージはどんどんと広がっていく。

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