理念・方針

 本園は、就学前の子どもへの保育・教育、そして保護者に対する子育ての支援を行っています。その時、私たちは、子ども・保護者・職員・地域社会のみんなに対し、次のことを目指していきます。

  • 居心地のよい場所となるように。
  • ひとりひとりの毎日が大事にされるように。
  • 本物の感動を味わえるように。
  • 互いの個性・価値観を楽しめるように。

気風・文化

 次の「4つの毎日」を子どもたちと生き、その気風や文化が溢れる園作りを目指します。
 「園」の文字を、「職場」や「地域」に置き換えながら、私たち大人も一緒に、この毎日を生きてみたい…「こんな社会を作りたい」と、共に声をあげながら。

自治性あふれる毎日(みんなで考える毎日を)

 自分たちのことは、自分たちで決める…このことは大人同様、子どもたちの生活にとっても、土台となる考え方です。
 自分たちの声が聞き取られ、その声が園生活を変えていく体験は、「自分の思いや考えは、この世界のあり方を変えていく」という意味深い経験。それが、これからの社会創造を担っていくための、原動力となるのです。
 そして、「聞き取られる」心地よさを経験した子どもたちは、次は、他者の声を「聞き取る」楽しさや喜びに、気づいていくはず。民主主義の基礎がここにあるのです。

審美性あふれる毎日(心を揺らす毎日)

 「審美」とは、本当の美しさを見極め、それを追い求めること。その時の「美しさ」とは、綺麗である、整っている、といった目に見える形ばかりを言うのではありません。
 気持ちよいとか、得体が知れないとか、ぞくぞくするとか、不思議だとか…心を揺らす対象は、きっと全て「美しい」ものだと思うのです。これには、個人差もあろうし、普遍的なものもあるに違いありません。
 無駄なく合理的であることや、便利で機能的あることも美しさであるし(機能美)、理屈や損得を超えた、その人なりのこだわり方もまた、美しさのひとつです(美意識)。
 それぞれが感じる意味や価値に、しっかりと心揺らしながら、その感動をみんなと分かち合おうと生きているか…そう問いながら、毎日を過ごしていきたいのです。

共感性あふれる毎日(面白がる毎日を)

 「なるほどねぇ」と言われて、嬉しくない人なんていない。俗に「褒める」とも言いますが、自分の感動や考えに賛同してくれることは、自分の存在価値を認めてもらえたという証。
 そうした互いの価値観を、みんなで楽しんでいくことを、大切にしていきたい思っています。

探求性あふれる毎日(やってみる毎日を)

 乳幼児期は、この世界と出会っていく毎日でもあります。あれ何、これ何と周囲の環境に触れ、その反応を確かめながら、世界というものを確かなものとしていく…これがこの時期の仕事でもあるのです。
 だから、挑戦が許される精一杯の環境を、私たちは準備しなくてはいけない。好奇心さえ絶やさなければ、ずっと豊かに、人生を生き抜いていけるのだと思うのです。

保育

 形や習慣にとらわれず「子どもの都合」を最優先に、保育者自身が専門職として学び、変容し、「変えていく」勇気を持ち続けていきます。そして、集団の中の個を見つめることで、次の保育を展開していきます。

  • 大人に見守られているという安心感、信頼感、そして、いつもあなたを見ているよというメッセージが伝わる保育。
  • 好きなこと、やりたいことを見つけ、それに浸れる保育。
  • 子どもたちが、いつでも自己表現・自己発揮ができる保育。
  • 自ら判断し、自ら動く気持ちを育てる保育。
  • 他者の多様な価値観を認め、それに感動する気持ちを育てる保育。
  • 負わねばならない子どもなりの責任を、体験を通して感じることができる保育。

環境

個々の発達にとって最適な環境を

 個々の発達や個性に応じた保育を目指し、集団規模を小さくした保育を行っています。

遊びに浸れる環境を

 保育室は、自分で活動を選び、遊びこめるよう、子どもの状況に応じて柔軟にレイアウトされていきます。

自己実現ができる環境を

 特に3~5歳児は、年齢にとらわれない柔軟なグループ編成で活動します。活動(遊び)ごと、学年ごと、選択的といった目的に応じたチームを作ります。

遊びを深める環境を

 単発的な活動の提供ではなく、子どもたちとの対話をベースに創りあげる長期的な活動を展開していきます。

自ら動ける環境を

 食事やお昼寝のスペースを分け、個々の生活リズムの差を吸収し、生活場面の切り替えを自分で行う力(自立と自律)を育てます。

多様な関わりを持てる環境を

 保育サポーター(ボランティア)、小中高生等の社会体験、保育者養成校等の実習などを受け入れ、大学や研究機関等へ、調査や研究フィールドを提供しています。

もう一つのコミュニケーション環境を

 スマホ等、オンラインで欠席、送迎時間変更などの連絡が可能です。また、ホームページ等を通じて、活動の様子なども提供しています。

一日の流れ

一年の流れ

休園日  
1号認定
 
土・日・祝日・年末年始・季節休業(春・夏・冬)
※季節休業中、希望者には預かり保育を提供
2・3号認定日・祝日・年末年始

施設

定員

 下記を基準に、状況に応じて増減をします。

年齢012345
1号認定2222
2・3号認定101818181818
※1号認定は、満3歳(2歳児クラス)から入園可

地域子育て支援

子育て広場「いずみ」10-15時 月-金
園庭開放10-16時 月-金
保育体験予約制
子育て相談予約制
発達・教育相談10-11時 / 11-12時 隔週金 予約制
地域向けイベント夏祭り 餅つき会など
職場体験・育児体験・実習・研究随時提供中