ソースレバーカツ
鉄分が豊富に含まれている食品として有名な「レバー」だが、苦手な子どもが多く、給食で提供しても残食率も高いのが現状だ。乳幼児期では、鉄分は赤ちゃんの身体中に酸素を供給する役割や、脳の成長に大切なヘモグロビンの材料として用いられるた、子どもにとって「鉄分」は非常に重要な栄養素である。
鉄分には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」という2種類があり、吸収率に大きな違いがある。ヘム鉄は肉や魚に多く含まれ、体内への吸収率が高いのが特徴。効率よく鉄分補給をしたい子どもには特に優れた鉄源である。また、非ヘム鉄はほうれん草・小松菜・大豆製品などの植物性食品に含まれるが、吸収率が低めなため、ビタミンCと一緒にとるなど工夫が必要であり、ほうれん草×トマト、納豆×みかん、ひじき煮×レモン汁などの組み合わせが効果的である。
本日、昼食で提供した「ソースレバーカツ」だが、レバーなのに残食が少なかった。その訳は、ソースの味付けが子どもが好きだからだと私は考えている。自宅ではなかなか食べることが少ない豚レバーだが、この味をぜひ家族でも味わってもらい鉄分をしっかりと補給してもらいたいと思う。

- 豚レバー 400g
- 小麦粉 50g
- 水 50g
- パン粉 適量
- 揚油
- 中濃ソース 60g
- 砂糖 大さじ2
- みりん 大さじ3
- 酒 大さじ1.5
- ケチャップ 大さじ1.5
- 醤油 大さじ1/2
- 豚レバーは5ミリ厚にスライスする。
- ソース、砂糖、みりん、酒、ケチャップ、醤油は混ぜ合わせ鍋で一度火を入れる。(電子レンジでも加熱可)
- 小麦粉と水を合わせた物にレバーを入れ、満遍なく付いたらパン粉を付け、揚げ油でしっかりと火が通るまで揚げる。
- 揚げ終わったレバーを、加熱したソースに潜らせて出来上がり。


