3 DAYS

  卒園式の数日前、当園では「卒園式ごっこ」なるものが始まる。さらにその数週前、どんな卒園式にしようかと子どもたちと相談を始めるのが当園流。そもそも式典というものは、長きに渡る社会の営みの中で醸成された文化的慣習なので、 […]

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ヒゲノート
この透き通った季節の中で

 凛とした朝の冷気が、その澄み切った空を潜って届いた日差しで緩み始める頃、園庭の子どもたちも一斉に蠢き始める。冬の保育日誌に度々登場する光景だ。  「氷、どうなっているか見にいこう!」とHちゃんに誘われ、この冷え込みなら […]

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カレンダーキッズ

 年明けの保育室は、正月遊びが盛んだ。いつ楽しんでも構わない遊びなのに、なぜに正月?と思わなくもないが、凧揚げでは願いを天高く、こま回しで子の独り立ち、すごろくで今年の運試し、羽根つきで厄を跳ね除け、福笑いで笑う角には… […]

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音の日びより

 当園の子育てひろば「いずみ」のページ。そこに、ひっそり掛けられているカレンダーを、みなさんは覗いたことはあるだろうか(https://kodomo.tokyo/izumi/izumi_cal/)。  さくらんぼちゃんク […]

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隣りは何を

 芸術にスポーツに、とかく「秋」の頭には、「◯◯の」といった冠が乗せられる。特に猛暑・酷暑でじっと身を潜めた後とあっては、「さあ、ここから!」と、いつも以上に意気込みたくもなる。  何事かに熱中したくなるのは、この爽やか […]

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学びのはじまり

 園の玄関の引き戸を開けると、その正面に、「よろしくの棚」と書かれた野菜売り場の陳列棚にも似た無骨な手作りの台が目に留まる。  これは、子どもたちにお願いしたいちょっとした仕事を置いておくための棚。いつも身近にいる担任た […]

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目覚めの先で

 まだ半袖の肌の上を、すっと涼し気な空気が撫でていく…9月にもだいぶ入った頃、ようやくそんな日も訪れるようになってきた。  すると、下ろしていた腰を上げ両腕で伸びをすると、どのクラスも今とばかり、続々と園庭、園外へと繰り […]

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沈黙の夏

 キラキラとした真夏の光をまといながら舞い上がるプールの水しぶき。それをのけ反り避けるように体ひねれば、虫取り網をかざして園庭を駆け巡る一団が、目に飛び込んで来る…そんな夏の光景は、もうなくなってしまうのだろうか。  今 […]

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メダカの教え

 知人にもらったメダカの飼育を、園の玄関前で始めたのがちょうど一年前。遅ればせながらメダカデビューを果たした入門者の驚きや戸惑いを、このひぐらしにも記したことを覚えている(「睡蓮鉢、覗けば」令和5年7月号)。  あの夏、 […]

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みんなで生きるワケ

 今年は梅雨入りがずいぶんと遅れ、その分早めに到来した真夏日に、少し様子を伺いながら外遊びに向かう6月。  昆虫の飼育、野菜の栽培、園庭のビワやヤマモモの収穫…初夏の保育日誌は生命と向き合う場面であふれていく。  はなぐ […]

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