2024年5月20日
もう越えたはずの年度替わりが、5月にもう一度やってくる。暦のいたずらか、ようやく園生活にも慣れようとしたその時、大型連休に突入するからだ。 少し後戻りしたかにも見えるGW明けを、そっと保育者に支えられながら、また園生 […]
2024年4月7日
実は気づいていた。少し驚いていた。開花宣言が出ても、この周辺の桜はぎゅっと蕾を固くしていることが常なのに、こんなこともあるのかと。 打って変わって、今年の東京の開花は昨年よりずっとずれ込んだのだが、園の前を通る遊歩道 […]
2024年3月22日
当日は、予報通りの快晴だった。どんどんと気温も上がり、前日に心配していた風も止んでいた。絶好の卒園式日和…そんな言い回しは当園くらいだろうか。 間もなくに迫った開式に向け、着々と園庭に会場を設らえていくのだが、今年の […]
2024年2月18日
「コマ台の枠が外れてしまって…。」 夕刻、保育者から声がかかる。コマ台とは、柔らかな土の上でもコマが回せるよう、プラスチックのパネルに木枠を取り付けた板台。園舎の修繕か何かで出た廃材を使って私が作ったものなのだが、そ […]
2024年1月27日
子どもたちは本来、やりたがりで見せたがり。ただそれは、まだまだ身近な人たちとの安心感の中で、時に一緒にパフォーマンスなどすることで、それが周囲に共感されていることを実感する。 そして来月、それを親子で楽しむ「中の日」 […]
2023年12月26日
年末が近づくにつれ、園内のそこかしこで大掃除に勤しむ姿が、保育日誌のなかでいくつも拾われていく。 自分の靴箱とコート掛けを掃除する3歳児。その奥からは、どんぐり、葉っぱ、石ころといった「宝物」がどんどんと顔を出す。「 […]
2023年11月29日
お散歩先でもある小山内裏公園を、なぜか他園の保育者仲間たちと散策するという機会に出くわした。それは、様々な巡り合わせが重なった、その末の出来事だったのだが。 その仲間の一人は、少し離れた他市の園の保育者。彼がクラスの […]
2023年10月31日
園庭の冬の芝生の種まきを終え、しばしの養生期間。こうして、また冬へと季節が移ろいでいく。 そして、この気持ちの良い秋の空気に乗って、あれしよう、これしてみようと、遊びへの少し貪欲な思いのようなものが、園内に広がっていく […]
2023年9月26日
その日は、珍しくのんびりとした帰路であった。たいていの旅は、あれこれと立ち寄る場所を詰め込んでしまうか、渋滞を避けたくて、また今度寄ればいいと決め込んで、ただただ家路を急いでしまう。そして、その前を通るたびに少し心惹か […]
2023年8月26日
ふた月ほど前のことだったろうか、知り合いの園長から唐突にこう聞かれた。 「自己肯定感って、どうすれば育つと思う?」 何とも漠然とした彼らしい問いかけだなと思いながら、聞けば、子どもに関するある月刊誌の次号の特集が「 […]